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SIGMA DP1 Merrill を導入。

Last Updated on 2022-01-29

 SIGMA dp2 Quattro が盛り上がっている中、気になってはいるんですが懐事情やレビューを見ていたらたまらなくなって、もっと気になっていた DP1 Merrill を導入してしまいました(笑)

 SIGMA DP1 Merrill は発売からもうだいぶ経ちますし事細かなレビューはいらないかなと思いますので、個人的に気になったところだけちらっとメモしておこうかなと思います。

 で、もって、この記事を書いている現在、伸びに伸びで実はもう3ヶ月近く経ってしまっていますσ(^_^;)

【操作性】
 カメラ。というより道具を使う上で個人的に一番気になる部分なんですが、操作性に関しては特別難しいことはありません。結構レビューを見ると癖があるようにも書かれていますが、最近の高機能なのにボタンが少なくて使い回しが多い操作性から比べたら遥かに簡単。というより機能が「撮影する」という部分しかほとんどないので明確。ボタン配置さえ覚えてしまえば迷うことはまずないと思います。

【動作速度】
 絞りやシャッター速度、ISO やメニュー内の設定などの操作速度は特に不満はありません。
 やはり一番の難点が書き込み速度。RAW 撮影では 50MB 以上にになってしまうのでやむを得ない部分もありますが、

 撮影 > 書き込み(プレビュー作成?)[数秒〜] > 一時プレビュー表示 > 本書き込み[数十秒〜]

 と言った流れで、書き込みを開始すると一定時間後に次の撮影には移れるものの、そのあいだ画像再生はおろかもう1度プレビューを見たくても見れません。おそらく最近パシャパシャ撮れて確認できてしまうデジタルカメラになれてしまった人には躓くところでしょうねσ(^_^;)

【電池】
 これまたよくいわれている「持たない」ですが、シャッター速度が速い場合はそうでもないんですが、長時間露光(最高30秒)をすればするほど比例的?に電池があっという間になくなります。露光中。というよりは、書き込みに時間がかかるような感じです。
 なので、最初から2本のバッテリーが付属していますが、長時間露光が多い場合は予備バッテリーの追加は必須。か、とあるサイトで見たモバイルバッテリーを繋いじゃう。っいうほうが簡単かもしれません。
 

SIGMA DP1 Merrill|株式会社シグマ