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フィルム交換可能なレンズ付フィルム lomography Simple Use Film Camera LomoChrome Metropolis を導入

Last Updated on 2020-04-12

 今年はフルサイズフォビオン機の販売が見送られたため、カメラを買うことはないな〜と思っていたのですが、気になるカメラがあったので導入。
 
 今回導入したのは、lomography(ロモグラフィー。以下、ロモ)の Simple Use Film Camera (レンズ付フィルム) LomoChrome Metropolis」
 ロモと言えばフィルムカメラを使っている人にはメジャーなメーカーで、フィルムを使わない人も写真をやっている人は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 どんな製品かというと
「写ルンですのフィルムが交換できる写ルンです」です。そう、タイトル通り、「フィルム交換可能なレンズ付フィルム」なんですね。
 なんだか意味不明にも聞こえますが、間違いではありません(笑)

Simple Use Film Camera (レンズ付フィルム) LomoChrome Met

Simple Use Film Camera (レンズ付フィルム) LomoChrome Metropolis

 (写真を作品として撮ろうという意味で)デジタル世代から写真に入ったので、フィルムカメラは未知の世界でした。そのためフィルムカメラも何台か試してみましたが、現代においてはフィルムでの撮影は自分のスタイルには向かないな。と思ったところもありデジタルに集中して撮っているんですが、デジタルカメラの最大の弱点は電子機器の塊のため壊れる可能性が多々ある。そんな時に活躍するのが一番シンプルなフィルムカメラの写ルンです。だったりします。でも、写ルンですの弱点もあり、それがフィルムを交換できないこと。写ルンですがフィルム交換できれば。。。。という私の希望を叶えてくれたのがロモの今回の製品。
 では、コンパクトなフィルムカメラを買えばいいのでは?と思うでしょうか、今回のロモ、写ルンですクラスのコンパクトなものは、まーだいたいお高いこと(笑)そこまで投資して持ち運ぶものじゃないし、カメラはとにかく使い倒すもの「いつでも気軽に持ち運べて、いつでも撮れる」それが大前提なので、気を遣うようなレトロで高級機は無用です。
 そういった意味で行き着く先は、こういった製品になったわけです(^-^)。毎日持ち歩けて、いつでも気軽に撮れる。それに敵うものなし。どんなにいいカメラを持っていても撮れなきゃ、撮らなきゃ、宝の持ち腐れですからね。
 
 あ、さて、実は今回のロモにも弱点?難点?がありまして、フィルム交換は出来るのですが、最初から入っているフィルムを出してフィルム交換をすると保証が切れる。いわば自己責任になるというオチがあります(笑)
 写ルンですも同じなんですが、フラッシュ用の電池、基板があるため感電の恐れがあるんですね。ということで、それも踏まえての今回の製品です。気になる方はチェックしてみてください。
 フィルム交換はいつになるかわかりませんが、交換したらまたレビューしてみたいと思います(フィルムカメラの撮り残し多数につき、果たしていつになるやら(笑))。

Simple Use Film Camera (レンズ付フィルム) LomoChrome Met

この三つがあれば他は要らないかも!?

 最後は余談ですが、Simple Use Film Camera、写ルンです、DP1 Merrill。スナップ撮るには、この三つだけで個人的にはいいのではと思い始めました。